2024 05,19 16:30 |
|
2007 06,29 00:55 |
|
『グッバイ、レーニン!』の記事を書いて思ったことがあるので、そのことを記事にしてみようかと。
元々役者で映画を選ぶタイプではないのだが、その分一度誰かを好きになってしまうと、浮気が出来ないぐらいのめりこんでいってしまう。『グッバイ~』のダニエル・ブリューユもそんな役者さんの一人。前の記事で彼のことに少し触れたら、今オネツになってしまっている男優さんを列挙したくなった。 まずはヘイデン・クリステンセン。言わずと知れた「スターウォーズ新三部作」アナキン・スカイウォーカーに抜擢されたカナダ人。旧三部作ファンから悪し様に言われようがラジー賞になろうが、私の中で彼は永遠。『ニュースの天才』で来日した時は、彼の舞台挨拶を観る為にネットオークションでチケットをゲット。落札価格は流石に恥ずかしくて告白できない(笑)。とにかく心から愛してる。 そしてダニエル・ラドクリフ。勿論ハリー・ポッターの彼。『賢者の石』の頃はそうでもなかったが、『アズカバンの囚人』で見せてくれた、成長期の少年独特のほのかな色気にやられてしまった。ひとつのシリーズで彼の成長を追いかけることが出来るなんて、この上なく贅沢な経験。六作目になる『Half blood Prince』では本格的な恋愛模様も期待できるハリー・ポッター。ダニエルがどう演じてくれるのか楽しみ。 次にガエル・ガルシア・ベルナル。オネツ度は前二者ほどでもないのだが、作品を観ていくうちにどうしても彼に目が行ってしまうから不思議。一番のお気に入りは、実は『バベル』の髭面君。ミスマッチでどうしようもなく可愛いかった。 それからドイツ人ダニエル・ブリューユ・・・ こうして頭の中でオネツな男優さんたちを挙げて行って、ひとつ、気がついたことがあった。 いつのまにか自分、若造好みになっている。 これはまったく予期せぬことだ。私は映画ファンを自称し始めた80年後半から、ほぼ一貫して年上好みだった。それがだ、現在はまっている役者を4人も挙げて、それが全員年下だなんて。「モーガン・フリーマンってちょっと素敵だね」なんて言っていた中学生の成長の成れの果てが、まさかこの様だとは・・・ 一体いつの間にこんなことになってしまったのだろうか。現在結婚六年目。旦那は8歳年上。男なんていくつになってもガキだという事実に、いい加減なれなければならない潮時。どうせガキなら、せめて綺麗でカッコイイ役者さんにのめりこんでしまおうということなのだろうか。 15年以上になる映画ファン暦を、思わぬ形で思い知らされた。悲しいやら寂しいやら。でも彼らを応援する気持ちだけは変わらない。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |