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2007 10,19 00:02 |
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日本でもロケが行われたことで、ヘイデン・ファンの間でかなり噂になっていた「Junper」が、来年のGWに全国ロードショーになることが決定したらしい。
公式サイト 幸せすぎて心臓が止まりそう・・・来日していたのを知った時、既に撮影が終了してヘイデンは帰国した後だった。銀座、秋葉原・・・どこも電車一本で行ける場所だったと知って、どれほどショックを受けたことか・・・(涙) GWが待ちきれない。明日目が覚めたら来年の四月だったらいいのに!(笑) PR |
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2007 09,14 00:45 |
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本年度アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『善き人のためのソナタ』で主役を務めたウルリッヒ・ミューエ氏が死去した。なんと54歳の若さ。死因は、6年前私自身が手術を受けたのと同じ病気、胃がんだったとのこと。
このことを、一緒に『善き人のためのソナタ』を観に行った友人が、わざわざメールで教えてくれた。とてもショックだった。数年前に鑑賞した作品ならいざ知らず、本年のアカデミー賞を受賞したばかりの作品の主演俳優さんが亡くなってしまうなんて。ラストシーンで彼の見せてくれた輝かしい表情に涙したのをよく覚えている。派手さはないけれど説得力溢れる演技で、劇場中を泣かせてくれた。以前を作品を知らないが、間違いなく名優と呼ばれる人だったと思う。 『善き人のためのソナタ』は旧東ドイツのシュタージ(秘密警察)の職員が、ある芸術家のカップルを24時間監視しているうちに、彼らの世界に魅せられ、危険を承知で彼らを守ろうとする話である。ウルリッヒ・ミューエは主人公のシュタージ職員を演じた。訃報を聞いた後調べて知ったのだが、彼自身は高校卒業後から、非常に厳しいシュタージの監視下に置かれていたらしい。劇団時代の友人もみな監視員で、6年間生活を共にし娘までもうけた妻も密告者。そんな過酷な過去をお持ちだとは全然知らなかった。 彼の過去を知って、『善き人~』の迫真の演技を理解できたような気がする。親しい人たちに監視され、彼は想像を絶する人間不信に陥ったこともあるだろう。でもそんな苦痛の中でも、人を信じる力を持ち続けていたい・・・そう思っていたのではないのだろうか。その思いが、あの演技に強く表現されていたのでは・・・私は、そんな気がしてならない。 ミューエさん、私たちにかけがえのない感動を与えてくださって、本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします。 |
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2007 06,29 00:55 |
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『グッバイ、レーニン!』の記事を書いて思ったことがあるので、そのことを記事にしてみようかと。
元々役者で映画を選ぶタイプではないのだが、その分一度誰かを好きになってしまうと、浮気が出来ないぐらいのめりこんでいってしまう。『グッバイ~』のダニエル・ブリューユもそんな役者さんの一人。前の記事で彼のことに少し触れたら、今オネツになってしまっている男優さんを列挙したくなった。 まずはヘイデン・クリステンセン。言わずと知れた「スターウォーズ新三部作」アナキン・スカイウォーカーに抜擢されたカナダ人。旧三部作ファンから悪し様に言われようがラジー賞になろうが、私の中で彼は永遠。『ニュースの天才』で来日した時は、彼の舞台挨拶を観る為にネットオークションでチケットをゲット。落札価格は流石に恥ずかしくて告白できない(笑)。とにかく心から愛してる。 そしてダニエル・ラドクリフ。勿論ハリー・ポッターの彼。『賢者の石』の頃はそうでもなかったが、『アズカバンの囚人』で見せてくれた、成長期の少年独特のほのかな色気にやられてしまった。ひとつのシリーズで彼の成長を追いかけることが出来るなんて、この上なく贅沢な経験。六作目になる『Half blood Prince』では本格的な恋愛模様も期待できるハリー・ポッター。ダニエルがどう演じてくれるのか楽しみ。 次にガエル・ガルシア・ベルナル。オネツ度は前二者ほどでもないのだが、作品を観ていくうちにどうしても彼に目が行ってしまうから不思議。一番のお気に入りは、実は『バベル』の髭面君。ミスマッチでどうしようもなく可愛いかった。 それからドイツ人ダニエル・ブリューユ・・・ こうして頭の中でオネツな男優さんたちを挙げて行って、ひとつ、気がついたことがあった。 いつのまにか自分、若造好みになっている。 これはまったく予期せぬことだ。私は映画ファンを自称し始めた80年後半から、ほぼ一貫して年上好みだった。それがだ、現在はまっている役者を4人も挙げて、それが全員年下だなんて。「モーガン・フリーマンってちょっと素敵だね」なんて言っていた中学生の成長の成れの果てが、まさかこの様だとは・・・ 一体いつの間にこんなことになってしまったのだろうか。現在結婚六年目。旦那は8歳年上。男なんていくつになってもガキだという事実に、いい加減なれなければならない潮時。どうせガキなら、せめて綺麗でカッコイイ役者さんにのめりこんでしまおうということなのだろうか。 15年以上になる映画ファン暦を、思わぬ形で思い知らされた。悲しいやら寂しいやら。でも彼らを応援する気持ちだけは変わらない。 |
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2007 03,22 00:05 |
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二次創作サイトなのでこのページから直接リンクは張っていないが、私は、このブログとは別に、ホームページを持っている。先日、そのサイトの整理をしていたら、懐かしいものを発見したので、ちょこっと紹介したいと思う。
http://www.geocities.jp/atreyu0125/jilan/londontop.htm 私は、TVシリーズ「Xファイル」でスカリー捜査官を演じていた、ジリアン・アンダーソンの大ファンだ。とにかく好きで好きでたまらず、彼女がロンドンでお芝居をやるというので、かの地まで追っかけに行ったことがある。上記は、その時の報告ページだ。 懐かしさと、恥ずかしさが入り混じった、大切な思い出を綴ったページである。今でも彼女のことは大好きだが、自分が子供を持って日々に追われている内に、あの頃の情熱的な想いとは違う、もっと深くて穏やかな感情に変わってしまった。でも、あれほど彼女に夢中になっていた日々は、今でもかけがえのない思い出だ。彼女から沢山勇気をもらったし、彼女を通して素敵な友人も沢山作れた。彼女には本当に感謝している。 願わくば、もう一度彼女に会いたいものである。 |
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2006 07,15 00:34 |
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前の記事で少し彼の名前に触れたら、ちょっとばかり語ってみたくなった。
Yahoo!Movieプロフィールページ 実は昔オネツを挙げていた役者さんの一人。映画にはまり始めた頃で、若くて惚れやすい年頃だった(笑)。一番最初に観た作品は何だったっけ?プロフィールの作品リストを確認するに、どうやら『危険な関係』が始めてみた彼の作品のようだが、どんな役どころだったのか全然覚えていない(苦笑)。ざっと思い出すところだと、『マイ・プライベート・アイダホ』『ビルとテッドの大冒険』『ハード・ブルー』『リトル・ブッダ』『JM』など、初期の作品のほうが良く観ているようだ。大作で主役を張るようになってからノーチェックになるなんて、我ながら何と我侭なファンなんだろうと、あきれ返る。 『マトリックス』は一応観ることは観たが、一作目で挫折。『リローテッド』は確か途中まで観た覚えがある。『アニマトリックス』を観て、作品世界の奥深さにはまりそうになったが、結局『レボリューション』に手が出るほどにははまらなかった。『マトリックス』で一番好きなシーンは、主人公ネオ(キアヌ)が“覚醒”する以前の、普通のサラリーマンやっていたシーンだ。何と言うか、あそこが一番キアヌらしいキアヌが観られたというか。 はまり始めた頃から思ってたのだが、彼は本当に不思議な役者さんだ。どんな大作でどんな大役果たそうと、決してそのイメージに固定されない、飄々としたキャラクターを持っている。FBI捜査官役で大当たりをした直後に、若き仏陀を演じられる役者なんて、数えるほど居るだろうか。『マトリックス』シリーズの大ヒット直後に、主演ではなくて脇を固める演技を披露してくれたというのも、ファンとしては嬉しいところ。『恋愛適齢期』で、ジャック・ニコルソンをあっちに回してダイアン・キートンの相手役・・・でしゃばりもせず、抑えもせず。あの作品で、本来の彼の魅力を久しぶりに観られたような気がする。 彼の出演作でオススメしたいのは『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』『スピード』『リトル・ブッダ』『恋愛適齢期』。未見作で観ておきたいのは『雲の中で散歩』『コンスタンティン』。私の愛しいヘイデン・クリステンセンに、「こう成長して欲しい」と思わせる役者さんの一人。これからも幅広い活躍を楽しみにしたい。 |
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