2024 05,19 16:39 |
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2006 04,20 01:15 |
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本当はアルフォンソ・キュアロンのことを書こうと思ったのだが、やはり「監督さん」カテゴリーの記念すべき一人目は、ヴォルフガンク・ペーターゼン監督にするべきだと思ったので、してみる。
映画生活の紹介ページ 私が映画ファンになったのは、ペーターゼンの『ネバーエンディング・ストーリー』を観たのが切っ掛けである。賛否両論ある映画だが、私の映画人生の幕開けとなった作品であり、自分史には欠かせないと言う意味で、一生ついてまわる作品だ。 私があの映画を見たのは中学生の時だ。あの映画で洋画が好きになった影響で、それまで苦手科目のトップだった英語の成績がほんの少しだけ上がった。それ以来、他の科目もほんの少しづつ成績が上がり、結果として、私はそれまで担任に進路指導であげられていた高校より、ワンランク上の高校に合格できた。おかげで大学にまで進学できたし、そこでしか知り合えない素晴らしい友人とも出会えた。もしあの時あの映画に出会っていなかったら、いい加減な成績で高校を卒業し、地元でテキトウに仕事をし、当然今の主人とも、去年出産した娘とも出会っていなかっただろう。 あの映画のおかげで、私の人生は大きく変わったと思う。そして、あの映画の監督ペーターゼンに、私は一生感謝し続けるだろう。中学の時分に背伸びして『Uボート』も観たし、その後ハリウッドで彼が手がけた作品のほとんどを私は追いかけている。今では単に人生の恩人と言うだけではなく、彼の映像そのものの虜だ。 私のペーターゼンBest3は、こうなる。 1位『Uボート』 2位『アウトブレイク』 3位『パーフェクト・ストーム』 『トロイ』や『エアフォース・ワン』のように、“?”のつく作品もないではないが、それはペーターゼンに限らず、どんな監督にでもあるものだ。 PR |
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