2024 05,19 12:46 |
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2006 05,15 18:35 |
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ふと、語りたくなったので、語ってみる。育児で時間がなくなる以前、「新作ばっかりじゃなくて、古き良き名作もたまには観なくちゃ」なんて思って観た一本。
オールシネマ紹介ページ 観るまで、実はどんな映画なのかさっぱり知らず、知ってることといえばロバート・レッドフォードが主演だと言うこと、アカデミー賞受賞作だということぐらいだった。とにかく面白くて楽しい傑作。ストーリーは比較的派手なのにも関わらず、作品の作り方そのものに派手さが全然ないのがまた魅力。何か文句を書けと言われても全く何も思い浮かばず、逆に「痛快娯楽傑作」という言葉しか思い浮かばない。脚本・演出・配役・衣装・音楽・編集、どれをとってもほぼ満点。こういう派手さのない作品を、「不朽の名作」というレベルに作れるぐらいの力が、当時のハリウッドは持ってたんだなぁ、などと感心してしまう。 犯罪もののコメディが今後作られることになったら、この映画が評価の基準になるのだろう。要するに「『スティング』より面白い・つまらない」という言い回しが、その手の映画にはついてまわってしまうのでは、と。レンタルショップで悩んだら、是非手にしてもらいたい一本。 PR |
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