2024 05,19 04:42 |
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2006 12,04 22:29 |
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TV放送されていたのを流し観した。まあ安定感のある作品だからだろうか、結構TV放送も回を重ねている気がするのだが。
Yahoo!映画レビューページ 特に好きとか印象に残ってると言うわけでもないのだが、ブログに書くネタに困ってるので、感想書いてもいいかなぁ、ぐらいには面白い映画だと思う。実は007シリーズは熱心に観てるわけではない。歴代ボンドの作品は1,2本ずつぐらいは観てるはずなのだが。このシリーズのいいところは、完全無欠のジェームズ・ボンドが主人公なので、どんなに窮地に陥っても必ず最後はかっこよく勝利してくれるのが保障されていることだ。しかも適度にアクションシーンも楽しませてくれるので、観ていて安心感があるし飽きもしない。劇場まで観に行きたいと思ったことはないが、TVで放送されていれば必ず目を通してしまう、という作品だ。 この『ワールド~』は、ボンドの上司“M”の出番が多いのが嬉しいところ。お気に入りの名優ジュディ・デンチが演じているからだ。『恋に落ちたシェイクスピア』では、たった8分の出演でアカデミー助演女優賞をさらった彼女。ボンド氏に劣らぬ存在感が素晴らしい。 それにしても、このシリーズが公開されるたびに「東西冷戦が終わった現在、ジェームズ・ボンドにホントに職はあるのか?」と、要らぬ心配をしてしまう。『消されたライセンス』は友情がらみの話にしてみたり、最新作『カジノ・ロワイヤル』ではボンド氏の過去の話を展開してみたりと、製作サイドの苦しい声が、聞こえてきそうな気がするのだが(苦笑) 最新作ではダニエル・クレイグがかなり評判のいいボンドを演じてるとのこと。ユアン・マクレガーが6代目ボンドの候補に挙がっていたのは有名な話。彼のボンドだったら劇場まで観に行きたいと思っていたかもしれない。初代ショーン・コネリーと同じスコットランド出身なので、比較するのも面白かっただろうに。この際身長がコネリーに遠く及ばないのはご愛嬌ということで(汗) PR |
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