2024 05,19 08:56 |
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2007 11,07 23:46 |
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ここのとこ、こちらの更新がまるっきりだったのに、我ながら驚いてしまった。映画への情熱は勿論変わらないが、娘の保育園のことや我が家の財政難のことなどで頭がいっぱいで、こちらがすっかりおそろかになってしまった(汗)
そんな中、久しぶりに渋谷まで映画を観に行った。思い切ってル・シネマ二本立て(笑)。一本目はウディ・アレンの話題作。 公式サイト 製作国=イギリス・アメリカ 姉の評価=★★★★ アレンとスカーレット・ヨハンソンの掛け合いが、この作品の一番の売りだろう。だからこそ★ひとつ減・・・というか、私にはそれ以上の評価が出来ない、と言うのが本音である。二人の小気味よい、漫才のような会話がストーリーを鮮やかに縁取ってくれているのだが、いかんせん字幕でしか会話を理解できない。多分、ネイティブレベルで二人の掛け合いを楽しめる方には、ものすごく笑えるコメディ映画に仕上がっているのだと思う。我ながら、本当に情けない話である(笑) とは言っても、アレンの前作『マッチポイント』などとは比較することは出来る。そうすると、やはり「物足りない」という言葉が出てきてしまう。『マッチポイント』や『ギター弾きの恋』など、アレン作品の中でも特に完成度が高いと感じるものと比べると、若干作り方が甘い感じがするというか。しかし、ロンドン第二作目の本作、ニューヨーク時代後期(笑)の作品よりは、ずいぶん良くなってるような気がする。ロンドンでの新境地を、これからも楽しみにしたい。 今まで意識してたわけではないが、スカーレット・ヨハンソンの作品に触れる機会は多かった。今回のアレン相手のタッグ漫才は、今まで鑑賞して来た中で最高に良かったと思う。『ロスト・イン・トランスレーション』の彼女と同じぐらい好きだ。コミカルでテンポが良くて・・・英語がわからないなりに、彼女とアレンの作り出す心地よいテンポに、思わずうっとりしてしまった(笑)。またアレンと共演して欲しいな。今度こそ本当の親子の役でどうだろうか?? PR |
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