2024 05,19 07:42 |
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2007 07,15 23:43 |
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遅ればせながら、今年が半分過ぎていたことに気付き、上半期決算を慌ててしてみることにした。
1位『バベル』 2位『善き人のためのソナタ』 3位『ラストキング・オブ・スコットランド』 4位『フランシスコの二人の息子』 5位『不都合な真実』 今年は半年で11本という、近年で最悪の鑑賞実績となってしまった。悲しいばかりだ。残り半年でどのぐらい巻き返しが出来るのだろうか。劇場に行く時間が欲しい(涙) 順位に関しては、1、2位は何の迷いもなく決められた。この二本に関しては、今年のワンツーフィニッシュになるかもしれないというぐらい、心に揺ぎ無く残っている。特に『バベル』は本当に作りこまれた映画で、久しぶりにいい映画に出会えたと思っている。3、4位はほぼ同列。フォレスト・ウィッテカーの演技に敬意を表して『ラストキング~』を3位にした、という感じ。あのアミン大統領は必見もの。5位は、自分でもまさかのドキュメント映画。ここまで見応えのあるドキュメントは『ボウリング・フォー・コロンバイン』以来だ。 時間がなく、作品を絞って観に行ったにしては、「これ!」という傑作にあまりめぐり合わなかった気がする。勿論上記5作品は自分の中でかけがえのない作品として残っているのだが。ムーアの新作ドキュメントやダニエル・ブリューユの『サルバトールの朝』、ハリポタ5作目なども控えている残り下半期に期待したい。 PR |
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