2024 09,21 07:14 |
|
2007 12,31 00:38 |
|
今年もとうとう大晦日。恒例のことなので、今年劇場まで鑑賞しにいった映画の総決算をやろうかと。
1位『バベル』 2位『善き人のためのソナタ』 3位『中国の植物学者の娘たち』 4位『ラストキング・オブ・スコットランド』 5位『フランシスコの二人の息子』 ==== 次点『シッコ』『魔笛』 今年は23本と、ここ数年の中で一番酷い鑑賞記録となってしまったため、あえて5位までしか選出しなかった。とは言っても、この5作品はすんなり決まった。特に『バベル』と『善き人~』は何の迷いもなし。『バベル』は、こういう作りこんだ作品を鑑賞できるのは、映画ファンとして至上の喜びだと思ったし、『善き人~』は、ラストの感動が、本当にかけがえのないものだと感じた。今年は、いまいち心に「突き刺さる」作品との出会いが少なかったが、それでもこうした上質の作品にめぐり合えて本当に良かったと思う。 鑑賞本数は少なかったが、ドキュメンタリーからオムニバス、南米、中東、アジアの作品と、幅広く鑑賞できたとは思う。強いて言えば、今年はコメディ系の映画をほとんど観ていなく、それが残念だった。また、『ヘアスプレー』や『セフテンバー・ボーイズ』など、どうしても観たかったのに見逃した作品も多い。来年はどのぐらい鑑賞することが出来るのか、今から不安である。 来年は愛しのヘイデン・クリステンセンの『ジャンパー』の公開のある年。今から興奮が抑えきれない(笑)。今年一年、本当にお世話様でした。来年も、皆さんに、素敵な映画との出会いが多くありますように!! PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |