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2026 05,10 06:33 |
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2006 08,16 00:05 |
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続いてもう一本。前々から楽しみにしていた『狩人と犬、最後の旅』。
公式サイト 製作国=フランス・カナダ・ドイツ・スイス・イタリア 姉の評価=★★★★★ いやぁ・・・どうなんだろうか、この映画は・・・。公式サイトでは『皇帝ペンギン』や『ディープ・ブルー』などが引き合いに出されているが、ドキュメンタリーに分類出来る映画ではないだろう。主演はご本人、監督は冒険家、撮影は『WATARIDORI』などを手がけたドキュメントの方。なのに、ロッキーの大自然と同じぐらい、ストーリーでも魅了してくれるのだ。とにかく良かった。大満足で劇場から出てこられた! 大自然、罠猟師さん、冒険家の視点・・・全てが本物だと、それだけ説得力があるということなのだろうか?確かに、職業役者が語っていたら「今更」っぽく聞こえたであろう自然保護の大切さも、ノーマンさんご自身の口から語られると、「耳を傾けるべきだ」という使命感が自然と湧いてくる。しかしあの出来の良さは、それだけでは説明しきれない。雄大な自然を背景に、時に笑わせ、時にハラハラさせ、ラストには適度なメッセージ色をつけさせて・・・ニコラス・ヴァニエさんと言う方は、冒険家の傍らTV映画なども撮っておられるということだが、他の作品も是非拝見してみたくなった。 ドキュメントでありながらドキュメントタッチは一切なし。環境保護を強く訴えながらもエンターテイメント。あらゆる意味で、心に残る作品となった。また、この映画は犬好きの方にも非常にオススメ。登場する犬君たちの表情が素敵だった。劇場には愛犬家の方も多くいらっしゃったようで、犬君たちが活躍するシーンで拍手をしたり、「わぁぁっ、よくやった!」なんて声をかけたりする方もいらっしゃったり。私も愛犬家の一人なので、つられて拍手をしてしまうところだった(笑)。 それにしても、やはり判らないのは邦題。『最後の旅』じゃないよ、『最後の旅』じゃ。『最後』になりかかってるのを頑張ってるノーマンさんの話じゃないか。“The Last Trapper”(最後の罠猟師)を意訳して「最後の猟師(または狩人)」ぐらいのタイトルじゃいけなかったのか?? PR |
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2006 08,15 23:25 |
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現在実家に帰省中。東京まで行く用事があったので、久しぶりに母親業完全休業させてもらうことに。映画を二本鑑賞。そのうちの一本。
公式サイト 製作国=アメリカ 姉の評価=★★★☆☆ あまりのベタなタイトルにノーマークだったのだが、たまたまチェックしてみたら、豪華すぎるキャストに「一体何事?!」と驚いて、観に行ってしまったというわけ。なるほど『彼女を見ればわかること』のロドリゴ・ガルシア監督の作品。女優陣の豪華さも、それだけで納得。 『彼女を見ればわかること』は、2001年度鑑賞作品で、一番のお気に入り映画だ。その為、かなり辛口な評価にしてしまった。『彼女をみれば~』は、女性たちのあらゆる孤独を描いたオムニバスで、それぞれのエピソードが絶妙に絡み合い「群像劇の醍醐味」も堪能させてくれる、力作中の力作だ。今回『美しい人』で描かれてるのは女性たちの「悲しみ」でやはり群像劇。それはそれでいいのだが、似たような手法で同じようなテーマを繰り返すのは、監督としていかがなものだろうか、と。 勿論演出のひとつひとつは丁寧で、心奪われるものばかりだった。しかし『彼女をみれば~』の神がかり的な出来の良さと比べると、どうしても見劣りしてしまう。何がどう悪いというのはないのだが、何か物足りない。『彼女をみれば~』未見の方には多分素晴らしい映画なのだろう。こんな風にフィルターをかけて評価してしまう自分も嫌なのだが、素直な感想だから仕方がない、といったところ。 とは言え、9つのストーリーはいづれも深く共感できるものばかりだった。娘の為に模範囚になろうとしてるサンドラ、両親の支えになるのに疲れ果てたサマンサ、乳房の除去手術を前に不安を隠しきれないカミール・・・。特に心に突き刺さったのは「マギー」の話。あの長い長いパンの、何と効果的だったことか。あの「悲しみ」と「時間の経過」の表現だけは、まさに”神がかり”だった。また、「ダイアナ」の話で、かつての恋人とスーパーで再会してしまった話も、心に強く残った。どうという演出はないのだが、「わぁっ、こういう微妙な空気って、あるある!」という雰囲気を、上手いこと作り上げてくれていた(笑)。 それにしてもこの邦題はどうだろう??「9 Lives」なんて素晴らしい原題が、全然違うものになってしまっているのだが・・・。 |
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2006 08,08 22:54 |
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またもやチビの面倒を見ながら慌しく鑑賞した。
公式サイト ティム・バートンが大好きなので公開を楽しみにしていたのだが、封切約一週間前に出産となり、劇場まで観にいけなかった作品。キャラクターがとにかくいい。特に“死体の花嫁”エミリーが愛しい。個性豊かなキャラを観ているだけで楽しくなる、そんな作品。 しかし、脚本の甘さだけはどうにもいただけない。「上の世界に戻るのは原則ダメだ」みたいな話だったはずなのに、唐突に「結婚式は上でやるぞ」なぜそうなる??終盤からのビクターの行動に説得力が感じられないのもいかがなものかと。あの脚本の甘さは、キャラの魅力だけではどうにもカバーしきれない。 とは言え、ものすごく説得力があって心惹かれた描写もあった。それは「政略結婚だったビクターとビクトリアが、出会った瞬間に感じあう」シーン。お互い、顔も知らない相手との結婚に不安を隠せない二人が、出会った瞬間に「この人となら愛し合えるかも」という希望を見出し、その希望が「この人と結婚したい」という強い願望に変化する。あの描写だけは本当に良かった。そんなわけで、私がこの映画で一番好きなキャラクターはビクトリアに決定である(笑) 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』みたいな力強い映画を期待すると、若干期待はずれになるかもしれない。そのかわり、『ナイトメア』未見の方は、文句なしに楽しめる作品だったのではないのだろうか。 |
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2006 08,02 12:28 |
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映画の日だったので、ちょっと無理して念願の鑑賞となりました。
公式サイト 製作国=アメリカ 姉の評価=★★★★★ スパイク・リーの社会派路線を期待してた方には確実に物足りない映画だったと思う。でも文句なしに楽しめる作品だったと私は思う。前の記事で書いたとおり、スパイク・リー作品そのものの鑑賞経験が少ない私が言うのもおこがましいが、今まで人種問題をについて激しく戦ってきた彼が、ちょっと肩の力を抜いて作った作品なのではないのだろうか。ダルトンの頭のよさと律儀さに、完全にやられてしまった2時間だった。 とにかくクライブ・オーウェンがものすごくいい。デンゼル・ワシントンは、リー監督から「犯人役と刑事役どちらがいい?」と聞かれて刑事役を取ったらしいが、出来上がった作品を観て「失敗した!」と案外思ってるのでは?などと、おせっかいなことまで考えてしまう。クライブ・オーウェンは『クローサー』を観たことがあるが、あの映画そのものがとにかく大嫌いなので、今まで全然眼中にない役者さんだった。知性派だけど無骨で汗臭くて、カッコイイ。最終的には愛すべき犯罪者。こんな面白いことをしてくれる役者さんだったのか、と今更ながら注目してしまう。 ジョディ・フォスターが意外と地味だったのが残念だったが、それ以外は文句なし。音楽も良かった。リー監督同様に、肩の力を抜いて楽しめる作品。であると同時に、妥協を感じない、見応えのある作品。 それにしても、クリストファー・プラマー、何の役出ててるかと思いきや・・・あらゆる意味でトラップ大佐と正反対の役どころ。そこんとこが個人的にツボだったことを、一応書き記しておこう(笑) |
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2006 07,25 00:03 |
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実は未見だったこの作品。最近仲良くなった近所のママ友が、うちに招いて観せてくれた。チビの面倒見ながらの鑑賞だったが、折角なので感想を。
公式サイト 面白かった!一流のエンターテイメント。ディズニーランドのアトラクションが元ネタの映画だが、こういうオリジナル性の高い娯楽作品を最近ハリウッドでとんと見なくなってしまった分、尚の事輝いて見える。脚本に甘さを感じる部分もあるにはあるが、そういう「重箱の隅つつき」的なことをする小さな人間になりたくなくない、と思わせてしまうぐらい力強い。ジョニー・デップのアカデミー主演男優賞ノミネートも納得。 この作品で何が一番楽しいかといったら、やはり役者陣の演技。ものすごく楽しみながら仕事をしてるのがこちらにも伝わってくる。そういう映画はこちら側から観てても、ものすごく楽しい。『スター・ウォーズ エピソードⅠ』のサーべ役で注目されたキーラ・ナイトレイが、一人出世してしまったのが癪に障って当時観に行く気になれなかったのだが、その全てを許せる気になった(笑)。オーランド・ブルームも勿論楽しそうでよかった。 この手の作品について回る「CG多用」の非難も、当てはめるのも馬鹿馬鹿しいという気になる。CGなんていくら使ったっていいではないか。要は「何を撮るか」ではなく「どんな映画を作るか」なのだから。 次にディズニーランドに行ったら、必ず「カリブの海賊」に乗ろう。いつになるか判らないが、今から楽しみだ。 |
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