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2006 07,23 00:45 |
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TV放送していたので、折角なので感想など。
Yahoo! Movieレビューページ 実はこの作品、『スター・ウォーズ エピソード3』の予告編が上映されるというので、予告編目的に劇場まで観に行った作品だったりする。本編のほうが実はおまけ感覚だったので最初から過度な期待はしていなかったのだが、それにしても消化不良な作品だった。それまでの宮崎作品と比較したら、間違いなく駄作に部類される映画だ。 まず、物語を語るのにいっぱいいっぱいで、物語の世界背景が一切説明されていない。伏線も張ったっきりだったり、かと思うと伏線もなしに突然「実はこうだったんだぞ」みたいのを押し付けてみたり。そして何より最悪なのは、登場人物の行動に、動機が一切感じられないという部分。飯を食うのに理由は要らないが、折角の城をあえて壊そうとしたり、戦場をむやみに飛び回ってみたりする理由を「何となくそうしたかったから」で済ませられるか。暴言を許されるなら、初見の素直な感想は、「ハウルのカッコよさに全てを支えられた映画」であった。 しかし何故だろう。昨日他に観る番組もなかったので何となくつけていたら、いつの間にか映画の世界に引き込まれている自分がいた。初めて観た時の印象が覆ったわけでもないのに、画面から目が離せない。初見であれほどダメ出しをした自分が信じられないぐらいだった。 映画は時に、出来の良し悪しという俗物的な世界を超越して、人を引きつける力を持つことがあるのかもしれないな・・・観終わった後、私はそう思っていた。この作品に対する評価は初見も二度目もさっぱり変わらない。しかし、出来の良し悪しだけで映画を語るのは、時にあまりにも馬鹿馬鹿しいという発見を得たのも本当だ。映画の「力」は、出来の良い・悪いだけでは語りきれないのだ、と。 個人的にこの作品で一番楽しみにしていたのは、オーラスの「かかしのカブ」こと大泉洋だった。『水曜どうでしょう』にハマって以来、ファンやってる数少ない日本人役者の一人。現在公開中の『ブレイブ・ストーリー』も、彼の為だけに観に行こうか悩んでる最中(笑)。『シムソンズ』は観損なったが、今度は是非、大作で素顔を見せて欲しいものだ。 PR |
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2006 07,18 22:55 |
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気がついたら、今年はもう半分も終わっている。早いものだ。折角なので、今年の上半期に公開された映画のベスト5など挙げてみようかと。
1位『ナイロビの蜂』 2位『ブロークン・フラワーズ』 3位『クラッシュ』 4位『単騎、千里を走る』 5位『リトル・ランナー』 次点『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』 『ダ・ヴィンチ・コード』 今年は映画を観に行く機会そのものが減ってしまったので、5作品を選ぶのが難しかった。どれも粒ぞろいで甲乙つけ難い。上位3作品はほとんど同列1位。5位を選ぶのも難しかった。 上位3作品のこの順位は、『ナイロビ』はメイレレスに敬意を払って、『ブロークン』はあのクセが最近の私の趣味だから、『クラッシュ』はアカデミー作品賞を1位にしてしまうのは癪に障るというひねた気持ち、というのが、それぞれの理由。理由を書いてて、順位付けに相当苦労したなぁ、と我ながら思ってしまう(笑) 早く子育てから解放されて、順位付けで困らないぐらい映画を観に行きたいものだ。ちなみに『グッドナイト&グッドラック』は、7月に入ってからの鑑賞だったため、今回の決算には含んでいないことを断り書きしておく。 |
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2006 07,15 00:34 |
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前の記事で少し彼の名前に触れたら、ちょっとばかり語ってみたくなった。
Yahoo!Movieプロフィールページ 実は昔オネツを挙げていた役者さんの一人。映画にはまり始めた頃で、若くて惚れやすい年頃だった(笑)。一番最初に観た作品は何だったっけ?プロフィールの作品リストを確認するに、どうやら『危険な関係』が始めてみた彼の作品のようだが、どんな役どころだったのか全然覚えていない(苦笑)。ざっと思い出すところだと、『マイ・プライベート・アイダホ』『ビルとテッドの大冒険』『ハード・ブルー』『リトル・ブッダ』『JM』など、初期の作品のほうが良く観ているようだ。大作で主役を張るようになってからノーチェックになるなんて、我ながら何と我侭なファンなんだろうと、あきれ返る。 『マトリックス』は一応観ることは観たが、一作目で挫折。『リローテッド』は確か途中まで観た覚えがある。『アニマトリックス』を観て、作品世界の奥深さにはまりそうになったが、結局『レボリューション』に手が出るほどにははまらなかった。『マトリックス』で一番好きなシーンは、主人公ネオ(キアヌ)が“覚醒”する以前の、普通のサラリーマンやっていたシーンだ。何と言うか、あそこが一番キアヌらしいキアヌが観られたというか。 はまり始めた頃から思ってたのだが、彼は本当に不思議な役者さんだ。どんな大作でどんな大役果たそうと、決してそのイメージに固定されない、飄々としたキャラクターを持っている。FBI捜査官役で大当たりをした直後に、若き仏陀を演じられる役者なんて、数えるほど居るだろうか。『マトリックス』シリーズの大ヒット直後に、主演ではなくて脇を固める演技を披露してくれたというのも、ファンとしては嬉しいところ。『恋愛適齢期』で、ジャック・ニコルソンをあっちに回してダイアン・キートンの相手役・・・でしゃばりもせず、抑えもせず。あの作品で、本来の彼の魅力を久しぶりに観られたような気がする。 彼の出演作でオススメしたいのは『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』『スピード』『リトル・ブッダ』『恋愛適齢期』。未見作で観ておきたいのは『雲の中で散歩』『コンスタンティン』。私の愛しいヘイデン・クリステンセンに、「こう成長して欲しい」と思わせる役者さんの一人。これからも幅広い活躍を楽しみにしたい。 |
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2006 07,09 00:06 |
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現在私が購読しているメールマガジン「映画の精神医学」にちょっと面白い記事があったので、紹介させていただく(以下青字抜粋)。
前号で紹介しました、「ザ・レイク・ハウス」ですが、チョン・ジヒョン主演の韓国映画「イルマーレ」のリメイクです。多くの方にメールにてご指摘いただきました。どうもありがとうございます。映画では、原作「イルマーレ」とクレジットされていましたから、それは知っていたのですが、その韓国映画「イルマーレ」が日本で公開されていて、DVDも発売されていて、韓国映画ファンの間では評判も良い有名な作品であるとは、全く知りませんでした。「ザ・レイク・ハウス」の日本公開は、9月予定と決定しており、邦題は「イルマーレ」になっています。 アメリカでは、韓国映画は映画祭以外ではほとんど見られません。一般館でロードショー公開される作品は、年に数本でしょうか。 最近の日本は、日本映画と韓国映画の勢いが凄いですね。アメリカ映画は、むしろマイナーなものになりつつあり、昔ながらの映画ファンとしては、想像も出来ない状態です。 『ザ・レイク・ハウス』はキアヌ・リーブスの新作で、上記の通り、日本では9月の公開が決定しているらしい。キアヌは好きな俳優さんの一人だ。出来ることなら観に行きたい。 それはそうと、上記の記事を見て、アメリカ映画界って言うのは、私たちが想像している以上に閉鎖的なのかもしれない、と思った。韓国映画は質の高さでは世界でも定評がある。当たり前だ。スクリーン・クォーター制で、国が映画界を「自国の産業」として保護しているのだから、自ずとクオリティーも高くなる。ちなみに私が「ここ数年で一番の恋愛映画は?」と質問されたら、何の迷いもなく韓国作品の『オアシス』を答えるだろう。 そんな韓国映画でさえ映画祭以外ではほとんど観られないと言うのだから、アメリカ人がアメリカ映画以外に触れる機会なんて、ほとんどないのでは、と想像してしまうというわけ。勿論私はアメリカに住んだ経験があるわけでもないので、このメルマガの記事からの自分勝手な憶測に過ぎないのだが。 それに引き換え日本の映画ファンは恵まれてるなぁ、と思う。ほとんどがミニシアターでの上映だが、世界的に評判の高い映画なら、大抵どこの国の映画でも仕入れてくるのではないのだろうか。アメリカ映画は南北問われず、ヨーロッパ映画は東西北を問われない。記憶にも新鮮なインド映画ブーム。大ヒットとなったタイ映画『マッハ!』や『アタックナンバー・ハーフ』。チャン・イーモウ、チェン・カイコー等、日本にも熱烈なファンが沢山いる中国映画の巨匠たち。ウルグアイやブータンやネパールの映画など、アメリカに居たら観られなかっただろう作品も、挙げていけばきりがない。 日本に居ながら、世界中の映画がスクリーンで観られるなんて、何て恵まれているのだろう。案外日本は、映画消費者にとって天国なのかもしれない。 |
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2006 07,05 00:22 |
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ちょっと時間が出来たので、観に行ってみた(あまり長い映画ではなかったので、こういう真似ができた・汗)
公式サイト 製作国=アメリカ 姉の評価=★★★★☆ 今年度、アカデミー賞に6部門ノミネートされた、ジョージ・クルーニーの意欲作。個人的にこういう雰囲気の作品は大好きだ。ジャーナリズムのあり方、エドワード・マローという実在のキャスターへの賛辞など、語るべき要素はありすぎるぐらいだが、まずは“映画”としての評価を下したい。マッカーシーの演説など、当時の映像を使用する為にモノトーンにしたとのことだが、白黒になったことで、当時の臨場感を肌で感じているようだ。ここがこの作品の第一に評価すべきところ。それに、情感を煽るのではなくて、抑える作り方をしているのが素晴らしい。そのことで、逆に製作者の作品に賭ける熱意がより伝わってくる。そして何より、マローの生き様を「あれもこれも」ではなく、マッカーシー批判事件に絞って描いているのがいい。おかげで、彼が「アメリカの良心」と謳われた理由と、製作者が“何を描きたかったのか”がストレートに伝わってくるからだ。 とは言え、この作品は日本人、特に若い人には判り辛い作品かもしれない。エドワード・マローの存在以前に「赤狩り」が何のことなのか、まず知らないのではないだろうか。東西冷戦が終了したのが何年前だったか、すんなり答えられないような時代になってしまったのだから、仕方がないと言えば仕方がないのだが。が、★ひとつ減の理由はそこではない。出来ることなら本編終了後、その後のマローの足跡を文章でいいから綴ってほしかったと言う、極めて個人的な我侭から。偉そうなことを言っても、所詮は私も、冷戦後の人生のほうが長い日本人。この映画でマローのことをはじめて知ったので、もっと彼のことが知りたかったのだ。 この作品を観て、某大物司会者の朝の番組を見て、気分が悪くなったのを思い出した。記憶に生々しい“ごうけん君殺害事件”。まだ発覚したばかりで捜査が進んでない当時のことだ。容疑者と目される女について「近所の評判も良くない人物なのでしょう?」と、現地リポーターに質問する大物司会者。リポーターが「こういう事件が起きたばかりなので確かに悪い評判ばかり飛び交っていますが、まだ捜査が進んでいないので実際にどんな人物なのかは判りません」と答えてるのに、「でも、いい評判の人じゃないんでしょう?」としつこく食い下がる。どうしても「悪い評判の人物」とリポーターに言わせたいのが見え見え。こういう作為的な意図が、良心の欠いた報道を生んでいるに、どうして気がつかないのか。捜査が進んでから「評判の悪い女」と報道したのでは遅いのか? 興味のある方で「赤狩りって何?」と思われた方は、こちらをご覧になってから観に行かれるといいかも知れない。中世の魔女狩りも真っ青。ユダヤ人や黒人の人権は認めても、共産党員は人に非ず、ぐらいの凄まじさだったらしい。 |
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