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2026 05,07 06:03 |
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2006 10,29 23:22 |
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TVで放送されていたのを、家事の合間を縫って鑑賞。折角などで感想など。
公式サイト 後編の公開があるのでそれにあわせて放送となったのだろうが、劇場公開とのあまりの間隔のなさにちょっと違和感を感じる。でもまあ、それはそれ。作品そのものは面白かった。若干脚本に甘さは感じるけど、人を思わずひきつけてしまう、魅惑的なエンターテイメント作品だ。原作は未読。案外、原作ファンには不満のある方もいらっしゃるかもしれないが、私は思わず嵌ってしまった。海外からも評価の高いようだが、確かに外に出しても恥ずかしくない邦画の一本だと思う。普段邦画はまるで観ない私。もしかして、ものすごく損をしているのでは?と思わず考えてしまった。 月役の藤原竜也という方、公式サイトのプロフィールを見ると、なかなかの実力派らしい。基本的に日本人俳優には興味が湧かないので、今まで名前も知らなかったが。漫画的なキャラクターを、見事に実写で表現しているという感じだ。月vsエルの対決、今から楽しみで仕方ない。 この作品で一番評価したいのは、前編・後編の二部に分けて製作・上映していることだ。その為、比較的無理のない脚色をすることが出来たのではないのだろうか。今更言っても仕方がないが、『ロード・オブ・ザ・リング』もこういう作り方をしてくれても良かったのではないか?と悔やまれる。「映画の全体的な流れを壊したくない」という理由からか、4時間近い上映時間を観客に強いていた『王の帰還』。あれなどは逆に緊張感が続かず、観ているうちに、うんざりしてきてしまった。作り方ひとつで、いくら区切っても緊張感は継続されるのだ。 ただひとつ、意地悪な突込みを入れさせていただきたいのは、鹿賀丈史扮する夜神総一郎。息子に月(ライト)なんてハイカラな名前をつけるような親父には、ちょっと見えなかった(苦笑)。いいキャラクターを演じてくれていたことまで否定はしないのだが。 PR |
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2006 10,21 23:12 |
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予告編の段階で観たくて観たくてたまらなかった映画。遂に観てきた。
公式サイト 製作国=アメリカ 姉の評価=★★★★★ 期待を裏切らない、大満足の一本だった!知的で、ハイセンスで、しかも笑える。見応え抜群。満足度満点。監督のジェイソン・ライトマンはこれが長編デビューということだが、初監督作でこのクオリティーを出せる人というのはなかなかいないのでは?・・・と思ったら、何とこの方、『ゴーストバスターズ』のアイバン・ライトマン監督のご子息。どおりでどおりで、と思う反面、父親アイバン氏とはまるで違うこだわりの演出の数々を披露して、父親の影をまるで感じさせない一面も持ち合わせている。今後も期待できる監督さんの一人だ。 この作品が素晴らしいと思う理由のひとつは、想像以上に色々なエッセンスが込められていることだ。アメリカの情報“操作”社会の裏事情に対する皮肉もあれば、子供の教育に一石を投じる部分もある。また個人的には「人それぞれ、自分の仕事に誇りを持って生活をかけてるんだ」ということを訴えている作品でもあると思った。タバコ業界のスポークスマン、タバコ工場の社員、タバコ農家・・・この中の一人でも、若者を肺ガンにすることを目的に働いてる奴なんかいないんだ、と。とにかくこの作品は、決して「喫煙者vs禁煙者」という単純な図式の映画ではない。ライトマン監督の演出を楽しみながら、是非、あれこれ色々なことを感じていただきたい。 ただ、この映画のユーモアは、ある程度の知性がないと判らないのも本当だと思う。タバコ・アルコール・武器各業界のスポークスマン同士の本音トークのシーンなど、一般的に考えれば著しく倫理に反する発言ばかり。その為本国ではR-18指定になったらしい。「倫理に反してるから尚切実。だから笑えるんだ」と理解できる方には充分楽しめる映画、というわけ。それにしてもR-18は行き過ぎだ。アメリカ映画界は、そんなに子供の知性を疑っているのだろうか?? とにかく最初から最後まで飽きさせない映画だった。日比谷で観る映画に困ったら、足を運んで損はない映画だと思う。 |
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2006 10,20 00:25 |
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「納得のいかない邦題」に続き、またもやシリーズ雑話をはじめてみた。ほとんど思いつきなのだが(苦笑)
高らかに宣言するが、私は映画以外には、飲み食いにしか興味がない。そんな私にとって、美味しそうなものが次々並ぶ「食い物映画」は、まさに垂涎ものだ。この雑話では、私が思わずスクリーンにかぶりつきたくなった料理が登場した映画を、料理中心に紹介してみようかと思う。 その①『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』 Yahoo!映画レビューページ もう、まずは何を差し置いてもこの映画! 映画そのものの出来も素晴らしいが、登場するピザがいちいち美味しそう。観ていておなかも減ってくる。一番美味しそうだったのは、ロザリー特製ミートボール入りスパゲティ。大鍋にグツグツ湧くトマトソースにダイブしたくなる。但し睡眠薬は抜いておいてもらいたい(笑) その②『ショコラ』 Yahoo!映画レビューページ 次に書かねばならないのがこの映画。ラッセ・ハレストレムの力作中の力作。登場するチョコレート菓子がまた、いちいち美味しそうでたまらない。一番試してみたいのは、チリパウダー入りのホット・チョコレート。ぴりりとした辛さがチョコの旨みを引き立たせるそうな。一緒に出されたチョコレートケーキと一緒に是非、味わってみたい。 その③『赤い薔薇ソースの伝説』 Yahoo!映画レビューページ これはかなり好みが分かれる映画だと思う。私も観たのが大分前なので、もう一度見てから出ないと、好きか嫌いかを語ることが難しい。にも関わらず、映画に登場した数多のメキシコ料理だけはよぉぉく覚えている。一番忘れられないのは、お菓子のベニエ。パンフレットに映画に登場する料理のレシピが紹介されていて、一番簡単そうだったので作ってみたら、大失敗したとい思い出付(笑)。ウズラの丸焼きも美味しそうだった。 今回は、とりあえずこの三作。次回は東洋映画中心に語ってみたい。また、もしよろしければ「こんな映画にもこんな美味しそうな料理が」という情報がありましたら、何卒お寄せくださいませ。 |
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2006 10,19 23:44 |
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大分前に宣言したこのシリーズ(?)。そろそろ第二段を書いてみようかと。
公式サイト 原題“我的父親母親” ファンの一人を宣言するチャン・イーモウが、日本で広く名前を知られる切っ掛けとなった『初恋のきた道』。大好きな映画の一本だが、実はこの邦題も、あまり納得がいってないものだったりする。 ストーリーは語り手“私”が、数年ぶりに帰郷するシーンから始まる。父親の訃報を聞き、母親の元に駆けつける。「もう父さんに会えないんだよ」と、息子に泣きつく老女の姿が、初盤から観客の涙を誘う。母親は村の伝統的な葬儀で父親を送るのだと言い張り、周囲を困らせる。そして“私”は、恋愛結婚などありえなかった時代に両親が貫いた、美しい初恋の話に、思いを馳せる・・・ こうしてストーリーを思い起こすだけで涙が溢れそうになる。が、やはりこの初盤とラストシーンを考えると、『初恋のきた道』という邦題はしっくりこない。これは“父親と母親”の話であると同時に“息子と母親”の話でもあると私は感じた。しかしこの邦題は“父親と母親”にしか焦点を当てていない。母親の願いを叶えようと思い立った“私”、父親の葬儀に駆けつけた多くの教え子、そしてラストの“私”と母親の姿・・・あの終盤の感動が、まるで表現されていない邦題だ。 まあ、『ぼくの父さん母さん』なんてタイトルでは集客は劣っていただろうことは想像に難くないが、こうも観客に媚を売るような邦題にしなくてもいいのでは?と思う。私の記憶に間違いがなければ、この作品はミニシアター系の映画が流行り始めた頃の公開だったはず。女性客を獲得しようと言う意図が見え見えのすぎるのは、いかがなものかと思われる。 |
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2006 10,13 23:07 |
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あまり間が空いてしまうのもつまらないので、私が愛するアルフォンソ・キュアロンの『リトル・プリンセス』のことでも、簡単に書いてみようかと。
Yahoo!映画レビューページ 驚いた!!キュアロン、男の子だけじゃなくて女の子もあんなに生き生き撮れるんだー!!・・・というのが初見の感想。『天国の口、終わりの楽園』や『ハリポタ/アズカバンの囚人』で青年を描かせたら素晴らしい監督なのは知っていたが、まさか女の子の話でもあんなに魅せてくれるなんて!『小公女』って段階でどうしても辛くて倦厭していたが、キュアロンの為だけに頑張って目を通した。観てよかった。最初から最後までキュアロン・マジック炸裂で、本当に楽しかった!前にもこのブログで書いたが、一人の監督さんをここまで妄信的に愛してしまうのは、エイドリアン・ライン以来だ(その前はヴォルフガンク・ペーターゼンだ)。 しかし、この映画を素直に好きになれるかと聞かれたら、それはノーだ。途中までは皆が良く知ってる『小公女』だが、終盤の、ハリウッド的ご都合主義が過ぎるんじゃないの?っていう脚色がどうも・・・特にセーラの絶望の叫び・・・キュアロンの力か、セーラ役の女の子の演技が素晴らしかったからか、あまりにも生々しくて、観てられなかった・・・。原作以上のセーラの苦悩が、とても辛い。キュアロンの見せ方が上手い為、目を覆いたくなるほどだった。 これを観て、思ったことがひとつ。「アルフォンソ・キュアロンが『リトル・ダーリング』をリメイクしたらどうなるか?」・・・かなりそそられる。 というわけでキュアロンさん、いかがでしょうか?(笑) |
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