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2026 05,13 22:48 |
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2006 04,20 01:15 |
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本当はアルフォンソ・キュアロンのことを書こうと思ったのだが、やはり「監督さん」カテゴリーの記念すべき一人目は、ヴォルフガンク・ペーターゼン監督にするべきだと思ったので、してみる。
映画生活の紹介ページ 私が映画ファンになったのは、ペーターゼンの『ネバーエンディング・ストーリー』を観たのが切っ掛けである。賛否両論ある映画だが、私の映画人生の幕開けとなった作品であり、自分史には欠かせないと言う意味で、一生ついてまわる作品だ。 私があの映画を見たのは中学生の時だ。あの映画で洋画が好きになった影響で、それまで苦手科目のトップだった英語の成績がほんの少しだけ上がった。それ以来、他の科目もほんの少しづつ成績が上がり、結果として、私はそれまで担任に進路指導であげられていた高校より、ワンランク上の高校に合格できた。おかげで大学にまで進学できたし、そこでしか知り合えない素晴らしい友人とも出会えた。もしあの時あの映画に出会っていなかったら、いい加減な成績で高校を卒業し、地元でテキトウに仕事をし、当然今の主人とも、去年出産した娘とも出会っていなかっただろう。 あの映画のおかげで、私の人生は大きく変わったと思う。そして、あの映画の監督ペーターゼンに、私は一生感謝し続けるだろう。中学の時分に背伸びして『Uボート』も観たし、その後ハリウッドで彼が手がけた作品のほとんどを私は追いかけている。今では単に人生の恩人と言うだけではなく、彼の映像そのものの虜だ。 私のペーターゼンBest3は、こうなる。 1位『Uボート』 2位『アウトブレイク』 3位『パーフェクト・ストーム』 『トロイ』や『エアフォース・ワン』のように、“?”のつく作品もないではないが、それはペーターゼンに限らず、どんな監督にでもあるものだ。 PR |
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2006 04,15 00:07 |
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私は自他共に認める『スター・ウォーズ』オタクである。
私が映画ファンになったのは1980年半ば。ルーカス/スピルバーグ黄金期を経て、『ターミネーター』シリーズや『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ等が製作されはじめた頃である。それは同時に、レンタルビデオ店が私の住む田舎町にも軒を連ね始めた頃でもあり、また、『スター・ウォーズ』と再会したのもこの頃であった。当然出会いは“旧三部作”のほうが先である。 去年『エピソード3』の公開で“新三部作”が終了した『スター・ウォーズ』シリーズだが、一部の狂信的な旧三部作ファンによって、この“新三部作”が大バッシングを受けたことは、映画ファンの方なら少なからずご存知のことと思う。私はこの“一部の旧三部作ファン”が“新三部作ファンそのもの”を悪く言わない限り、いくらでもバッシングすればいいと思っている。しかし悲しいかな、この“一部の旧三部作ファン”は、“新三部作ファンそのもの”までバッシングする傾向にあった。私はその事実を、『スター・ウォーズ』ファンとしても映画ファンとしても、絶対に許すつもりはない。映画の見方など人それぞれ。例え何人であれ、個人の所有物である「映画の感想」に優劣や合否をつける権利なんてない。 とは言え、私もひとつだけ、新三部作ファンの意見にクエスチョンをつけたことが無いではなかった。それは「旧三部作はSFX技術がちゃちいから好きじゃない」というものだ。CG技術が皆無に等しかった旧三部作時代は、模型やマペットを使い、惑星ロケーションひとつとっても、ロケに行くかセットを組むかのいづれかの方法で撮影をしていた。実際にそこに“ある”ものを撮影しているわけだから、その存在感はCGなどの比ではない。それを「ちゃちい」などと言ってしまうのは、ちょっと見方が違うのではないのだろうか?と。 しかし、冷静になって考えれば、映画の撮影技術が日進月歩で進化する現在、新旧の映画ファンの間でそのような温度差が生まれるのは当たり前なのだ。私は『ターミネーター』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、『インディ・ジョーンズ』などが当たり前のように作られていた時代に映画ファンになった。E.T.が軽やかに空を飛び、液体サイボーグT-1000が闊歩するのをスクリーンで見慣れている私は、それ以前の技術で製作された『メリー・ポピンズ』が観るに忍びない。私は『メリー・ポピンズ』が大好きだ。あの作品におけるジュリー・アンドリュースの美しさは、映画史にかけがえのないものだと思ってるし、あの映画に出てくる何曲かはカラオケのレパートリーにもしている。ただそれでも、あの合成シーンだけは直視することができない。あまりにも「ちゃちい」からだ。 それと同じことを、現在の映画ファンは繰り返しているだけなのだ、と私は思う。生れて始めてみた映画が『スター・ウォーズ 新三部作』や、『ロード・オブ・ザ・リング』、『ハリー・ポッター』等だったとしたら、マペット丸出しのヨーダや“ターミネーター”が、ちゃんちゃら可笑しくて観てられないのは、当然ではないのだろうか。 本当の映画ファンなら、そういった世代間の温度差も楽しむぐらいの余裕を持っていたいものだ。要するに、世代別に「映画のものさし」が違うだけなのだから。 |
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2006 04,12 00:02 |
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我ながら意外だと思うが、「役者さん」のカテゴリーに始めて記事を書くのが、オドレイ・トトゥになった。『ダ・ヴィンチ・コード』を読み終えたせいだろうか(笑)
Yahoo!Movieプロフィールページ 彼女はとりわけて大ファンというわけではないのだが、何故か『アメリ』以来、ほとんどの出演作を劇場で観ている。端役出演だった『スパニッシュ・アパートメント』までもだ。それどころか、つわりが酷くて『ロング・エンゲージメント』を劇場まで観にいけなかったことを、未だに後悔しているほどなのだ。 何故だろう、私は彼女に引きつけられてしまう。意識してるわけではない。たまたま観たい映画に彼女が出演してるだけなのだ。しかし『堕天使のパスポート』の日本公開で、私は完全に彼女に肩入れするようになってしまったようだ。あのアメリちゃんが、こんなに着実に、女優としてのキャリアを積んでるなんて!と、『堕天使~』の体当たり演技でノックアウトされてしまったらしい。 初期の頃から追いかけてる役者さんって、それだけで思い入れがある。そんな役者さんが、いい脚本を選んで、いい仕事して、世界的に活躍してるのを見るのは、何とも気分のいいものである。『ダ・ヴィンチ・コード』は彼女の大作デビューとなるのか。ロン・ハワードのフィルムに撮られた彼女の姿を見るのが、今から待ち遠しい。 |
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2006 04,09 23:34 |
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『Ray/レイ』は言わずと知れた、去年ジェイミー・フォックスがアカデミー賞主演男優賞受賞となった、レイ・チャールズの伝記映画だ。
Yahoo!Moveiレビューページ ジェイミー・フォックスは噂に違わぬ、執念とも思える、恐ろしいほどの演技を見せてくれた。その他競演陣にも文句はない。極めて個人的なことを言わせてもらえば、ワーリック・デイビスを見かけた時は涙が出そうになった。彼のようなショートサイズ・アクターにとって、ハリウッドは黒人俳優と同じぐらい封建的な世界だったろう。『スターウォーズ/ジェダイの帰還』でイウォークの一人としてデビューし、今やファンタジー映画には欠かせない存在となった彼が、遂に素顔で、性格俳優としての場が与えられたのかと、『スターウォーズ』ファンとしても、映画ファンとしても、この上なく素晴らしいことに思えたものだ。 しかしそんな『Ray/レイ』であるが、一本の映画としてどれほど評価できるかと言うと・・・はっきり言って、100点満点中、せいぜい50点というところである。 伝記映画特有のジレンマがそこにはあると、私は考えている。“ソウルの神様”と呼ばれたレイ・チャールズの生涯は、波乱万丈という言葉に3を掛けることが出来ない限り、一言で表現するのは不可能だろう。そんな人物の生涯の全てを、たった3時間で表現しようと言うのが、そもそも無理なのだ。この映画も、例えば彼の人生の何か“ひとつ”に焦点を置いて、そこから掘り下げていくような描き方であれば、もっと映画として完成度の高い仕上がりになっていたと思う。それを、「そうだ、あれにも触れておかなくちゃ」「あの件も必要不可欠だ」といった具合に、彼の人生の全てを満遍なく盛り込んだ結果、微妙にしまりのない作品になってしまったように思われる。 しかし、レイ・チャールズという偉人を題材にするにあたって、製作者に「彼の人生の全てを語らなくては」という使命感があっただろうことは、容易に想像が出来る。 この作品の価値は、作品それ自体の存在だと、私は思っている。映画としての完成度はともかく、レイ・チャールズという人間の存在を、“映画”という媒体に永遠に残せることに変わりはない。だが私はこの映画のおかげで、すっかり“伝記映画不信”に陥ってしまった。ジェイミー・フォックスの演技を堪能できた3時間は素晴らしい時間だったが、彼の演技“だけ”を観に行ったわけでは、決してない。 数ヵ月後、『Ray/レイ』を観たみゆき座の傍にある日比谷シャンテ・シネで、『マザー・テレサ』が公開された。当然観に行っていない。理由は、『Ray/レイ』による伝記映画不信のせいである。果たしてマザー・テレサの偉業を、たった3時間でどれだけ映画にしきれているのか・・・どなたかに教えていただいてから、あれは観てみたいと思う。 |
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2006 04,06 23:33 |
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今年アカデミー脚本賞にノミネートされたウディ・アレンの新作『マッチ・ポイント』のポスターを先月見かけた。秋ぐらいの公開らしい。アレン作品はここ数本ふるわない。『さよなら、さよならハリウッド』は“コメディアン ウディ・アレン”を楽しむには充分すぎるが、映画としてはクエスチョンのつく出来だった。『メリンダとメリンダ』に至っては、あまりの不評に観に行く気にもならなかった。しかし『マッチ・ポイント』はエンターテイメントの祭典たるアカデミー賞にノミネートされるぐらいなのだから、かなり楽しめる映画になっているのではないかと期待も膨らんでいる。
ところでこの映画のポスターを見かけた場所というのが、恵比寿ガーデンシネマのロビーだった。 公式サイト 私のお気に入りの劇場のひとつだが、どうしたことか、ここ数年、恵比寿以外の場所でアレン作品が上映された記憶がひとつもない。上記2作品は勿論のこと、観そびれた『スコルピオンの恋まじない』『僕のニューヨークライフ』も恵比寿。楽しく観た『おいしい生活』も『ギター弾きの恋』も『世界中がアイ・ラブ・ユー』も、全部ガーデンシネマでの上映だった。東京広しといえ、ここまで一人の監督の作品を独占できる映画館など、他にあるのだろうか。 確かに恵比寿という場所柄は、アレン作品にはぴったりだ。都会的で洒落てて、ガーデンプレイスの目指す雰囲気を体現してる作品ばかりと言ってもいいのではないのだろうか。「日本でウディ・アレンといえば恵比寿」なんて言われるようになれば、案外ヘラルドも株が上がるかもしれない。 映画の買い付けのことは良く知らないが、買い付け担当さんが「是非に是非に!」と息んでアレン作品に飛びついているのか、それとも他社の買い付けさんが、「どうせアレンはあそこが買うんだろ」とハナから諦めてしまっているのか。真相は全く別のところにあるのかもしれないが、そんなことを想像しながら劇場に足を運ぶのも、また一興である。 |
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