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2026 05,02 01:46 |
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2007 07,15 23:43 |
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遅ればせながら、今年が半分過ぎていたことに気付き、上半期決算を慌ててしてみることにした。
1位『バベル』 2位『善き人のためのソナタ』 3位『ラストキング・オブ・スコットランド』 4位『フランシスコの二人の息子』 5位『不都合な真実』 今年は半年で11本という、近年で最悪の鑑賞実績となってしまった。悲しいばかりだ。残り半年でどのぐらい巻き返しが出来るのだろうか。劇場に行く時間が欲しい(涙) 順位に関しては、1、2位は何の迷いもなく決められた。この二本に関しては、今年のワンツーフィニッシュになるかもしれないというぐらい、心に揺ぎ無く残っている。特に『バベル』は本当に作りこまれた映画で、久しぶりにいい映画に出会えたと思っている。3、4位はほぼ同列。フォレスト・ウィッテカーの演技に敬意を表して『ラストキング~』を3位にした、という感じ。あのアミン大統領は必見もの。5位は、自分でもまさかのドキュメント映画。ここまで見応えのあるドキュメントは『ボウリング・フォー・コロンバイン』以来だ。 時間がなく、作品を絞って観に行ったにしては、「これ!」という傑作にあまりめぐり合わなかった気がする。勿論上記5作品は自分の中でかけがえのない作品として残っているのだが。ムーアの新作ドキュメントやダニエル・ブリューユの『サルバトールの朝』、ハリポタ5作目なども控えている残り下半期に期待したい。 PR |
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2007 07,10 00:11 |
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聞くも懐かしいこのタイトル。先日TV放送されていたのを、家事の片手間に鑑賞。劇場まで観に行った当時の感動を思い出した。
goo映画紹介ページ ハーレイ・ジョエル・オズメント少年を世界に送り出した名作。私にしては珍しく、友人の付き合いで観に行った作品(普段はいつも一人。もしくはつき合わせている・笑)。作品に関する予備知識もなく、まるで期待せずに観に行った為か、娯楽映画としてはこの上なく素晴らしい作品として記憶に残っている。 ブルース・ウィリス演じる精神科医マルコムとコール少年が次第に打ち解けあう姿に心を打たれ、制作者の意図どおり、ラストに衝撃を受けた。正直、この作品が「サスペンス・ホラー」として宣伝されているのが悔しくてたまらない。一風変わってはいるが、親子間、夫婦間のすれ違いも盛り込まれている、出来のいい人間ドラマではないか。ものすごく噛み砕いて言うと、この映画に盛り込まれているのは「話し合う」ということ。マルコムとコールもそうだし、コールと幽霊たちもそう。そしてコールと母親、マルコムと妻。結局、みんな「話し合う」ことで何かしらの救いが与えられている。 とは言え、この作品で最も語るべきなのは、勿論ハーレイ・ジョエル・オスメントの存在。霊を見ることが出来るが故の恐怖や苦悩を、痛々しくなるほどリアルに演じてくれていた。この映画を観て「子役が子供でいい時代は終わったんだな」としみじみ感じたものだった。アカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、受賞となれば史上最年少のウィナーになるはずだったのに。受賞を逃したと知ったときは本当に悔しかった。余談だが、この時受賞となったマイケル・ケインとは、数年後『ウォルター少年と、夏の休日』で共演している。ちょっとした皮肉を感じたのは私だけか?(笑) 若干編集にゆるさも感じるが、まあ、それもあまり気にならなくなるぐらい、私は感動してしまった。ホラー嫌いのこの私が、「あまりホラーっぽくない」と感じているので、ホラーだと思って敬遠してる方に、一度試していただきたい作品だ。 |
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2007 06,30 23:12 |
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先日TV放送となったのを鑑賞した。子供の寝かしつけをしていたので前半ちゃんと見てはいない。本当ならそんな中途半端な状態で感想など書きたくはないが、前二作で結構楽しませてもらい、そこそこ思い入れのあるシリーズでもあるので、思ったことをちょこちょこと記事にさせていただくことにした。
goo映画紹介ページ 「納得せざるを得ない作品」というのが正直な感想。腹が立つほど後味が悪いオチだが、時系列的にあれで正解なのだから、受け入れるしかないだろう、といったところか。変にハッピーエンドにされるよりいいかも、と思う反面、もやもやした怒りも抑えられない。そんなラストだった。 だいぶ前に公開された作品なので、今更ネタバレ配慮も要らないかとは思うが、以下より反転表示とさせていただく。 (ネタバレの為反転)「スカイネットの反乱が起きる」→「反乱軍リーダーのジョン・コナーの母親を守るべく、リースがサラ・コナーの下に送られる」→「リースとサラは愛し合い、ジョンが誕生」・・・スカイネットが反乱を起こしたからこそジョンが誕生した第一作目を考えると、二作目のラストでジョンが消滅しないのがそもそもおかしな話。それを考えると、三作目のラストで結局核戦争が起きなければならないのは当然のこと。しかしそうなると、『2』のサラ・コナーの苦悩やジョン少年の涙は何だったのだろうかと空しくなる。あれではジョンは、わけのわからぬままシェルターにぶち込まれて、気がついたら人類の未来を押し付けられただけだ。コナー母子は結局、未来からきたわけのわからない奴らに人生を引っ掻き回されただけだったのではないか、と。 しかし、『2』でジョンが消滅しなかった以上、核戦争は起きなければならないわけで・・・。タイムパラドックス云々を考えると、あれ以外のラストはないんだよなぁ・・・もっとどうにか、ジョンも観客も納得できる形にまとめることは出来なかったのだろうか。「日常にあるインターネットがスカイネットだった」というのも、何だかこじつけがましい感じがする。『1』公開時、パソコンが一人一台時代が来ることすら誰も想像していなかった分尚更だ。(ネタバレここまで) 女ターミネーターT-Xは『2』のT-1000にダブる部分もあったが、むさくるしい男が二人で戦っているよりは華があって楽しめた。個人的に、成長したジョン・コナーをヘイデン・クリステンセンがやってくれたらもっと楽しめたのに、と思う(笑) |
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2007 06,29 00:55 |
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『グッバイ、レーニン!』の記事を書いて思ったことがあるので、そのことを記事にしてみようかと。
元々役者で映画を選ぶタイプではないのだが、その分一度誰かを好きになってしまうと、浮気が出来ないぐらいのめりこんでいってしまう。『グッバイ~』のダニエル・ブリューユもそんな役者さんの一人。前の記事で彼のことに少し触れたら、今オネツになってしまっている男優さんを列挙したくなった。 まずはヘイデン・クリステンセン。言わずと知れた「スターウォーズ新三部作」アナキン・スカイウォーカーに抜擢されたカナダ人。旧三部作ファンから悪し様に言われようがラジー賞になろうが、私の中で彼は永遠。『ニュースの天才』で来日した時は、彼の舞台挨拶を観る為にネットオークションでチケットをゲット。落札価格は流石に恥ずかしくて告白できない(笑)。とにかく心から愛してる。 そしてダニエル・ラドクリフ。勿論ハリー・ポッターの彼。『賢者の石』の頃はそうでもなかったが、『アズカバンの囚人』で見せてくれた、成長期の少年独特のほのかな色気にやられてしまった。ひとつのシリーズで彼の成長を追いかけることが出来るなんて、この上なく贅沢な経験。六作目になる『Half blood Prince』では本格的な恋愛模様も期待できるハリー・ポッター。ダニエルがどう演じてくれるのか楽しみ。 次にガエル・ガルシア・ベルナル。オネツ度は前二者ほどでもないのだが、作品を観ていくうちにどうしても彼に目が行ってしまうから不思議。一番のお気に入りは、実は『バベル』の髭面君。ミスマッチでどうしようもなく可愛いかった。 それからドイツ人ダニエル・ブリューユ・・・ こうして頭の中でオネツな男優さんたちを挙げて行って、ひとつ、気がついたことがあった。 いつのまにか自分、若造好みになっている。 これはまったく予期せぬことだ。私は映画ファンを自称し始めた80年後半から、ほぼ一貫して年上好みだった。それがだ、現在はまっている役者を4人も挙げて、それが全員年下だなんて。「モーガン・フリーマンってちょっと素敵だね」なんて言っていた中学生の成長の成れの果てが、まさかこの様だとは・・・ 一体いつの間にこんなことになってしまったのだろうか。現在結婚六年目。旦那は8歳年上。男なんていくつになってもガキだという事実に、いい加減なれなければならない潮時。どうせガキなら、せめて綺麗でカッコイイ役者さんにのめりこんでしまおうということなのだろうか。 15年以上になる映画ファン暦を、思わぬ形で思い知らされた。悲しいやら寂しいやら。でも彼らを応援する気持ちだけは変わらない。 |
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2007 06,24 01:25 |
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折角『善き人のためのソナタ』を鑑賞したので、『グッバイ、レーニン!』のことも記事にしてみたくなった。
公式サイト 時は壁崩壊直前の東ベルリン。主人公アレックスの母親クリスティアーネは模範的社会主義者として国から表彰までされる人物。ある日クリスティアーネは心臓発作で昏睡状態に陥る。そして彼女が眠っている間に壁が崩壊。アレックスたち若者は新しい社会に順応していく。とこが壁崩壊より八ヶ月後、クリスティアーネが意識を取り戻す・・・。予告編を見た段階では、「親子の絆」「新しいものがすべて良い訳ではない」といったようなことをテーマにしたブラックコメディのようなものを想像していた。しかし、この作品には、もっと深いメインテーマが用意されていた。それはずばり「理想の国家」。 かつて「理想の国家」を掲げていた社会主義。しかし、結局そこに理想はなかった。だが、かといって資本主義が「理想」であるかというと、そういうわけでも決してない。僅かなショックでも命取りになるクリスティアーネの為に、あたかも壁がまだそこにあるかのように日常を演出していくアレックス。しかし彼の作り上げた「東ドイツ」は、彼も予期しなかった方向へと向かい始める。アレックスとクリスティアーネが作り上げたのは、社会主義国家ではなく、二人の空想の中でだけ存在する理想の国家。「理想の国家は理想の中にしかない」・・・その、奥深くも皮肉なテーマを、ユーモアと感動で表現してくれている秀作である。 この作品で特筆すべきなのは、何を差し置いてもアレックス役のダニエル・ブリュールである。「ドイツからの久しぶりの大型新人」などと紹介されているのを、どこかで読まれた方も多いのではないのだろうか。派手さはないんだけど堅実そうな容姿に思わず目が行く。そして演技を見ているうちに、外見以上に多種多様な魅力を内包していることに気付かされ、虜になる。彼の作品は他に数本劇場で鑑賞した。『ラヴェンダーの咲く庭で』での水着姿に思わずときめいたのもいい思い出だ(笑)これからの活躍が楽しみである。 監督のヴォルフガング・ベッカーという方は、他に手がけてる作品はないのだろうか。微妙な間の取り方も面白く楽しませてもらったのだが、これ以降の話を全く聞かない。とても残念だ。『アメリ』の作曲も手がけたヤン・ティルセンの、やたら耳に残る楽曲の数々も作品に不可欠な味付けになっていた。レンタルショップで見かけたら、是非お手にとっていただきたいドイツ映画の一本。 |
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